Shrine Walker

作草部町からみつわ台方面に抜ける道の途中に赤い鳥居が連立している一角があります。非常に目立っており気になるので調べてみたのですが地図では神社名が分からなかったため実際に参拝してきました。

たくさん鳥居がありますが数を数えてみると５本でした。鳥居はコンクリート製で赤く塗られたもので存在感があります。

参道の入口は北側のようですが、特に柵などがあるわけではないので南側からも入れます。

一の鳥居の先にある手水石は昭和６年に奉納されたもの。

多くの鳥居の先には小さい石造りの祠がありました。一番最後の鳥居には管理されている地主の方から参拝者の皆様へのお願いがありました。ゴミの処理が大変なのでお供え物等は参拝後に持ち帰るようにとのことでした。このお願いの紙があったため、ここが作草部弁財天であることが分かりました。弁財天ということは以前は池があったのでしょうか？

祠の手前にあった賽銭箱？です。屋根が付いていますが錆がひどくて近いうちになくなってしまいそうです。さらに横に穴があいているのでお賽銭を入れても出てきてしまいます。